魚沼市将棋 初心者、子ども向け将棋教室

魚沼市将棋教室。参加費無料。どなたでも参加できます。次回は5月25日(土)13:30~16:00 広神コミュニティーセンター和室。公民館事業です。

魚沼市将棋教室のこと、日々の出来事などを書きます

原始中飛車に対する受け②

原始中飛車からの攻めに対してどう受けるか、の2回目です。
前回の場面を振り返ります。
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居飛車(こちら側)からの反撃の一手は?
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相手の歩の前に、歩を打ちます。
これを「歩を合わせる」といいます。
 
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同歩、同銀右となったところで、中飛車側は銀を追い返すために歩を打ちました。
ここで銀を引いては元の形に戻るので、どうすればいいでしょう。 
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左側に銀を出ます。
(右に出るのは、同銀と取られてから、角を交換されて、居飛車側が失敗します。)
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中飛車側は、同銀と取ってから、銀を打ち込んできました。
ピンチに見えますが、冷静に対処します。
どうしますか?
<ヒント:銀を取ってはいけません。> 
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金をかわす(逃げる)のが、好手です。
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中飛車側は、なおも攻め続けます。
銀を取ってから、また銀を打ってきました。 
次の一手が受けの決め手です。
<ヒント:金をかわした意味は?>
次回に続きます。