謹賀新年。
今年もよろしくお願いいたします。
詰将棋問題を出題します。
詰将棋とは、王手の連続で相手玉を詰ますパズル(問題)です。
持ち駒は、銀です。
3手詰めです。
<失敗図>
初手、王手で飛車が成る手は間違いです。
王が上部に逃げてしまいます。
<以下、正解です。>簡単すぎたでしょうか。
初手、銀を打ちます。
同じく金と取るしかありません。
銀を金で取らせることで、王の逃げ道を封鎖します。
ここで飛車が成って、詰みあがりです。
「3手の読み」は大事な考え方です。
自分がこう指した場合、相手はどうするか、それに対して自分はどうするか、を考えること。
先を読むには、まず3手から。
次に5手、7手と増やしていきましょう。